1/8 PTQドラゴンの迷路 浜松予選
デッキはジャンド
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
4《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》
2《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》
4《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
2《終止/Terminate(PLS)》
2《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
4《樹上の村/Treetop Village(10E)》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
2《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
4《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
1《森/Forest(10E)》
2《沼/Swamp(10E)》
1《血の墓所/Blood Crypt(DIS)》
1《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
サイド
2《強迫/Duress(M13)》
2《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》
4《呪詛術士/Anathemancer(ARB)》
3《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
2《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm(RTR)》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》
流行の白ジャンドではなく、3色ジャンド。
モダンの練習を始めた時、白ジャンドももちろん試した。
しかし白を足すメリット(未練ある魂、石のような静寂etc)にたいして、ライフ損失のデメリットが大きすぎると考えた。
白を足すことでギルランダメージによりライフが3点~5点減り、同系や神話などのビート全般に対してそのライフ差が白のメリットを帳消しにしていると判断。なるべく、土地からのライフロスが少なく済むようにデッキ構築をしたい。
そこでまずは3色でジャンド同系にとことん強いレシピを組んでみよう、という過程がこれ(ファイナルズ使用)↓
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
4《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3《荒廃稲妻/Blightning》
4《稲妻/Lightning Bolt》
2《四肢切断/Dismember》
《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》はビートダウン全般に強く、ジャンド同系でも《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》級の強さがある。《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》よりも攻めに使えるカードであり、気に入ったのでそのまま3色で調整。
ジャンド同系には《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》は強いが、他に対して遅すぎるので解雇。
やはり1マナハンデス→ボブorタルモのパターンはどの相手にも強いので、ハンデスは6枚に。ハンデスの枚数は3-7まで全部試したが、環境にコンボデッキが一定数いるため6枚が適正に感じた。
《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》が4なのは、メインで相性わるめなコンボデッキ(トロン、風景の変容)に対して少しでも勝率を上げるため。どちらもコジレックでは重要なものを抜けない。ランドを極力痛くないようにしたため、2点のライフロスを許容できる構成になっている。
コンボデッキに対してサイドの《殺戮遊戯/Slaughter Games(RTR)》は遅すぎるので、軽さ重視+《カーン》や《風景の変容》も抜ける《強迫/Duress(M13)》に。
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》は親和やトークンデッキなどの横に並べる系には弱いものの、それ以外のすべてに対して強く、白緑オーラデッキが台頭したことも考えて4枚に。
モダンはデッキの種類が多いので、ある特定のデッキに100点の効果があるサイドカードよりも、70点だけど色んな相手に入れられるカードが欲しいと考えてサイドボードを組んだ。
トロンはメイン不利だから《塩まき/Sowing Salt(UDS)》を取りたくなるけど、《塩まき/Sowing Salt(UDS)》はトロンにしか効かない。
最後まで《粉砕の嵐/Shatterstorm(10E)》《塩まき/Sowing Salt(UDS)》はサイド候補だったが、トロンにしか効かない《塩まき/Sowing Salt(UDS)》より、ジャンド同系やコントロール同系でも強い《呪詛術士/Anathemancer(ARB)》というようなサイドが欲しいという結論。
トロンには
4《呪詛術士/Anathemancer(ARB)》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》
2《強迫/Duress(M13)》
親和には
2《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》
2《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》
2《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm(RTR)》
3《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
といったふうに、ギリギリで全部のデッキに対して勝てるバランスを見つけるのが難しかった。
《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》はオーラビートやタフ1を多く出すデッキ(トークンズ、神話)、ストームの《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension(ZEN)》《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》、双子相手にも《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》や《血染めの月/Blood Moon(8ED)》をケアできる幅広いサイドカードだった。瀬畑さんBoneさんありがとうございます。
赤単ゴブリン ×○○
ジャンド ○×○
ジャンド ○○
ジャンド ○○
ストーム ×○○
青緑赤《風景の変容》 ○×○
ID
決勝
ジャンド ○○
ドメインZoo ○×○
マーフォーク(相手の方がPT参加しないとのことでトスして頂きました)
優勝。
デッキはジャンド
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》
4《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》
2《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》
4《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》
2《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M11)》
2《終止/Terminate(PLS)》
2《突然の衰微/Abrupt Decay(RTR)》
4《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
4《樹上の村/Treetop Village(10E)》
4《黒割れの崖/Blackcleave Cliffs(SOM)》
2《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
4《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
1《森/Forest(10E)》
2《沼/Swamp(10E)》
1《血の墓所/Blood Crypt(DIS)》
1《草むした墓/Overgrown Tomb(RAV)》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
サイド
2《強迫/Duress(M13)》
2《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》
4《呪詛術士/Anathemancer(ARB)》
3《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
2《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm(RTR)》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》
流行の白ジャンドではなく、3色ジャンド。
モダンの練習を始めた時、白ジャンドももちろん試した。
しかし白を足すメリット(未練ある魂、石のような静寂etc)にたいして、ライフ損失のデメリットが大きすぎると考えた。
白を足すことでギルランダメージによりライフが3点~5点減り、同系や神話などのビート全般に対してそのライフ差が白のメリットを帳消しにしていると判断。なるべく、土地からのライフロスが少なく済むようにデッキ構築をしたい。
そこでまずは3色でジャンド同系にとことん強いレシピを組んでみよう、という過程がこれ(ファイナルズ使用)↓
4《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
4《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
3《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》
3《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
3《荒廃稲妻/Blightning》
4《稲妻/Lightning Bolt》
2《四肢切断/Dismember》
《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells(DKA)》はビートダウン全般に強く、ジャンド同系でも《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》級の強さがある。《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》よりも攻めに使えるカードであり、気に入ったのでそのまま3色で調整。
ジャンド同系には《荒廃稲妻/Blightning(ALA)》は強いが、他に対して遅すぎるので解雇。
やはり1マナハンデス→ボブorタルモのパターンはどの相手にも強いので、ハンデスは6枚に。ハンデスの枚数は3-7まで全部試したが、環境にコンボデッキが一定数いるため6枚が適正に感じた。
《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》が4なのは、メインで相性わるめなコンボデッキ(トロン、風景の変容)に対して少しでも勝率を上げるため。どちらもコジレックでは重要なものを抜けない。ランドを極力痛くないようにしたため、2点のライフロスを許容できる構成になっている。
コンボデッキに対してサイドの《殺戮遊戯/Slaughter Games(RTR)》は遅すぎるので、軽さ重視+《カーン》や《風景の変容》も抜ける《強迫/Duress(M13)》に。
《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》は親和やトークンデッキなどの横に並べる系には弱いものの、それ以外のすべてに対して強く、白緑オーラデッキが台頭したことも考えて4枚に。
モダンはデッキの種類が多いので、ある特定のデッキに100点の効果があるサイドカードよりも、70点だけど色んな相手に入れられるカードが欲しいと考えてサイドボードを組んだ。
トロンはメイン不利だから《塩まき/Sowing Salt(UDS)》を取りたくなるけど、《塩まき/Sowing Salt(UDS)》はトロンにしか効かない。
最後まで《粉砕の嵐/Shatterstorm(10E)》《塩まき/Sowing Salt(UDS)》はサイド候補だったが、トロンにしか効かない《塩まき/Sowing Salt(UDS)》より、ジャンド同系やコントロール同系でも強い《呪詛術士/Anathemancer(ARB)》というようなサイドが欲しいという結論。
トロンには
4《呪詛術士/Anathemancer(ARB)》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》
2《強迫/Duress(M13)》
親和には
2《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》
2《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》
2《ラクドスの魔除け/Rakdos Charm(RTR)》
3《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》
といったふうに、ギリギリで全部のデッキに対して勝てるバランスを見つけるのが難しかった。
《ゴルガリの魔除け/Golgari Charm(RTR)》はオーラビートやタフ1を多く出すデッキ(トークンズ、神話)、ストームの《紅蓮術士の昇天/Pyromancer Ascension(ZEN)》《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》、双子相手にも《欠片の双子/Splinter Twin(ROE)》や《血染めの月/Blood Moon(8ED)》をケアできる幅広いサイドカードだった。瀬畑さんBoneさんありがとうございます。
赤単ゴブリン ×○○
ジャンド ○×○
ジャンド ○○
ジャンド ○○
ストーム ×○○
青緑赤《風景の変容》 ○×○
ID
決勝
ジャンド ○○
ドメインZoo ○×○
マーフォーク(相手の方がPT参加しないとのことでトスして頂きました)
優勝。
コメント
さすがですね( ´∀`)
おめでとうございます!!
おめでとうございます!
デッキを作る過程が分かって、勉強になります。